幅広い豊富な色の範囲を示す魅惑の宝石トルマリン・・・。
パライバや、インディゴライトのブルー、2色以上のパーティーカラーや、イエローやオレンジ・ブラウン、グリーンなど
今回ご紹介のときめきの宝石は、なんともいえない歴史を感じるようなレッドのトルマリンです。
Rubellite Tourmaline 10.85ct (無処理の可能性あり) 硬度7~7.5 靱性フェアー
光源によって少し色合いが変わるネオン系チェリーレッドのトップカラー。
写真ではなかなかお伝えできないのですが、2つのレッドが深みのある魅惑のレッドとして煌めいています。
そして、大きさもあるのにアイクリーン。ここ数年で価格も急上昇とのことです。
間近で眺めていると、不思議な感覚になります(個人の感想です)
このレッド・・・ルビーやガーネットのレッドではない、赤いパライバのようなトルマリンのレッド。
当たり前なんですが・・・。
このレッドの煌めきを見ていると、なぜか中世○○世紀?というアンティークで、大切に伝わってきたような
感覚になるんです・・・。(あくまで個人的な感想です)
特有の複屈折率による二重のキラメキが、ノスタルジックな印象を与えているのでしょうか?
それぞれに感じ方は違うと思いますが、このようなロマンやときめきを感じるのは
なかなかありません。
アンティーク調のルースケースに入れて飾られても素敵ですし、感じられたイメージで
ジュエリーに仕立てられてもよいですね~(妄想中・・・)
ぜひサロンで出会ってください。
お待ちしております。