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日記
2012-12-17

希少なアンティークカット

こちらのリングは、先日の撮影でモデルさんに着けていただいた

「ローズカット」のリング。

 

「ローズカット」は1700年代のイギリスで誕生したカットで

みなさんがよく目にされる、ラウンドブリリアントカットが生まれる以前のカットスタイル。

 

アンティークジュエリーでご存知のかたも多いのではないでしょうか・・・

 

カット面は18面の三角形で構成されています。

底辺が平らで、ドーム状に盛り上がった上部に向かって、三角形の

カットを施してあり、その形がバラのつぼみが開いたようにみえることから

「ローズカット」と名づけられています。

連続する三角形には「魔除け」の意味もあるんだとか・・・

 

 

カット面は18面ですので、ブリリアントカットに比べて

輝きはひかえめです。

 

あまり輝きすぎてしまうのは・・・と思っていらっしゃる方にも

おすすめの素敵なカットです。

 

この「ローズカット」は国内でも品薄で本当に希少です。

solteでは、このような希少なカットのdiamondも独自のルートにより

お求めやすくご用意させていただいております。

そしてその中から、さらに厳選したものをオリジナルジュエリーとして

みなさまのお手元へ・・・

 

ファンシーカットは大きさもそれぞれ違います。

その石の個性にあわせて、熟練のクラフトマンがお作りしています。

 

既製のジュエリーとは一線を画す、一点もののジュエリー。

 

どうぞお手にとって、あたたかさを感じてみてください。