Door
日記
2019-6-7

節目の年に

おばあちゃまのご愛用されていたリングをお母さまから

譲り受けられて、日常に身に着けやすいリングへのリモデルを

ご相談にお越しいただきました。

引っ掛かりなどの無いデザインと、リングの高さを抑えて

日々に気負わず着けていただけるよう

 

そして

金属の色合いも優しい魅力をそえるリングへ・・・

 

三十歳をお迎えになったとのことで

節目のジュエリーとして、受け継がれたリングを

” いつも身に着けられるようにしたくて・・・ ”

という想いをお聞かせいただきました。

二十代から三十代へと変わる時・・・大人の女性への扉を開ける節目のような気がします。

お守り的な意味や、大人の女性に相応しいジュエリーとして

ダイアモンドジュエリーなどをお求めになる方も多いですね。

 

おばあちゃまから、お母さまへ、そしてご自身へと受け継がれた

あたたかな想いのこもった美しい煌めきが

これからの大人の女性として歩まれる道のりに

心強く寄り添ってくれるのでは・・・と思います。

令和の始まりにも相応しい記念すべきリングとなって

とてもお喜びいただけました。

きっと、おばあちゃまも天国から目を細めていらっしゃることと思います。

大切な想いをつなぐお手伝いをさせていただけましたこと

幸せに思います。ありがとうございました。