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日記
2013-6-25

ときめきの宝石たち(ルべライトトルマリン)

幅広い豊富な色の範囲を示す魅惑の宝石トルマリン・・・。

パライバや、インディゴライトのブルー、2色以上のパーティーカラーや、イエローやオレンジ・ブラウン、グリーンなど

今回ご紹介のときめきの宝石は、なんともいえない歴史を感じるようなレッドのトルマリンです。

 

Rubellite Tourmaline 10.85ct (無処理の可能性あり) 硬度7~7.5 靱性フェアー

光源によって少し色合いが変わるネオン系チェリーレッドのトップカラー。

写真ではなかなかお伝えできないのですが、2つのレッドが深みのある魅惑のレッドとして煌めいています。

そして、大きさもあるのにアイクリーン。ここ数年で価格も急上昇とのことです。

 

間近で眺めていると、不思議な感覚になります(個人の感想です)

このレッド・・・ルビーやガーネットのレッドではない、赤いパライバのようなトルマリンのレッド。

当たり前なんですが・・・。

このレッドの煌めきを見ていると、なぜか中世○○世紀?というアンティークで、大切に伝わってきたような

感覚になるんです・・・。(あくまで個人的な感想です)

特有の複屈折率による二重のキラメキが、ノスタルジックな印象を与えているのでしょうか?

 

それぞれに感じ方は違うと思いますが、このようなロマンやときめきを感じるのは

なかなかありません。

アンティーク調のルースケースに入れて飾られても素敵ですし、感じられたイメージで

ジュエリーに仕立てられてもよいですね~(妄想中・・・)

 

ぜひサロンで出会ってください。

お待ちしております。