Door
日記
2013-6-7

ときめきの宝石たち(パロットクリソベリル)

クリソベリルとして高価で人気のある変種には、カラーチェンジ効果で大変希少な「アレキサンドライト」や

キャッツアイ効果(シャトヤンシー)でこちらも希少な「キャッツアイ クリソベリル」があります。

今回ご紹介いたします「ときめきの宝石」は、同じクリソベリルでも、蛍光グリーンで

鮮やかなオウム(パロット)の羽という名前が付いたクリソベリルです。

 

パロットクリソベリル 無処理 3.37ct 硬度8.5 靱性エクセレント

爽やかなアップルグリーンで、少し離れても伝わってくる蛍光感と輝き。

オウムの羽というより、新緑に伝う甘露のような神秘さを感じます・・・。

 

インドで1997年~2003年までの短い期間しか産出されず、幻のクリソベリルと呼ばれ

さらに、3.37ctと大きいのはとても希少です。

硬さ(硬度)も8.5と、ダイアモンドの10、サファイアの9の次なので傷つきにくく

靱性が、エクセレントと割れにくさも兼ね備えています。

 

神秘さ、希少性、実力を併せ持った存在・・・。

オーソドックスに周りにダイアモンドをあしらった、クリアな輝きのリングに

仕立てても素敵だと思います。

 

曇りのない眩いグリーンに憧れを抱いて・・・

ときめきの出会いがありますように・・・。